インターネットからアクセスを得るのがアクセスアップの基本となります。
アクセスアップには、キーワード選定がとても重要です。
もちろん、アクセスアップを達成した後の、アフィリエイト成果にも
キーワード選定というものは、大きく影響します。
ですから、キーワード選定は、アフィリエイトをするにあたり、非常に重要なウエイトを占めます。
私は毎日たくさんの質問をいただきますが、「アクセスアップができない」、「報酬に繋がらない」といった質問を頂いている方のサイトを拝見すると、「キーワード選定がされていない」ケースが多いです。
要するに、自分本位でキーワードを選定し、記事投稿をしているので、
アクセスもこなければ、成果にもつながらないという結果に陥るのです。
これは、当たり前といえば、そうなのですが、実際にサイト運営を始めると、
自分本位のキーワード選定をしてしまうことは、よく陥ってしまう事象です。
それでは、キーワード選定の基本について説明します。
基本は、「パソコン画面の向こう側にいるユーザー視点になる」ことです。
一言でいってしまうと、これだけなのですが、
このことが多くの方が実践できていないのが実情です。
しかし、あることに注意をすれば、パソコン画面の向こう側にいるユーザー視点になることは、
とても簡単なことなのです。
それが、何度もお伝えしているグーグル検索をする際に表示される「キーワード入力補助項目」です。
グーグルの検索画面では、前頁のように「旅行」と入力すれば
それに続く複合キーワードとライバル件数が表示されます。
※現在はライバル件数は表示されません。
これが、一言で言えば、キーワードの需要と供給を表すのです。
残念ながらヤフーでは現時点でライバル件数までは表示させないので、
キーワードの需要はわかりますが、供給が一目ではわかりません。
このように、パソコン画面の向こう側にいるユーザー視点というのは、
まさしく、この複合キーワードがユーザーの視点です。
「旅行 格安」とは、ユーザーが「旅行で格安の情報を探している」ということが解ります。
そして、そのキーワードではライバルが3200万件いるということがわかります。
このように、「旅行 格安」というキーワードは、需要も供給も多い状態です。
しかし、このキーワードで上位表示をさせることは難しいというのは想像するのは簡単です。
では、「沖縄旅行 子連れ 持ち物」というキーワードはどうでしょうか?
需要はありますが、供給(ライバル件数)としては87600件と非常に少ないです。
このように、アクセスアップの大前提として、
需要があり、供給が少ないキーワードを選定することが必要不可欠となります。
作成:2010年2月
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