以前であればキーワードアドバイスツールというものが公開されており、誰でもキーワードの月間検索回数が分かりました。しかし、現在は非公開となっています。
現在では、グーグルキーワードプランナー(キーワードツールは2013年8月ごろ廃止)で、
月間検索ボリュームは公開されています。
しかし、このデータを利用しアクセスアップを狙っている業者も多く、
隙間のキーワードを探すことは難しいと考えられます。
そこで今回注目したのは、グーグルオートコンプリート(以前はサジェストと呼ぶ)という機能です。
Googleオートコンプリート
https://support.google.com/websearch/answer/106230?hl=ja&ref_topic=3378866
オートコンプリートの仕組み
予測のベースとなるもの
ユーザーがキーワードを入力するにつれて、オートコンプリートがキーワードを予測し、選択できるキーワードを表示します。オートコンプリートとして表示される検索キーワードは、すべてのウェブ ユーザーの検索内容と Google のインデックスに登録されているウェブページのコンテンツを反映しています。Google アカウントにログインしてウェブ履歴を有効にしている場合は、過去に自分が行った関連性の高い検索に基づく検索キーワードが表示されることもあります。
グーグルで検索をするときに日頃から見慣れていると思います。
グーグルオートコンプリートとは、キーワードの入力補助機能です。
例えば、「アフィリエイト」というキーワードをグーグルの検索窓で入力すると、その検索窓の下に「アフィリエイトとは」「アフィリエイトブログ」「アフィリエイト比較」と表示されるものです。
では、そのオートコンプリートで表示されるキーワードは、どのようなものなのでしょうか?
実際によく検索され、実際に人気があるのでしょうか?
オートコンプリートのヘルプページは、明記していませんが、以前の「グーグルサジェスト」の名残であるのであれば、「検索全体での人気度」を表しているので、よく検索されているキーワードであると、仮定することができます。
【Google サジェストの仕組みを教えてください。】
Google ではユーザーが見たいと思われるキーワードを、広範囲にわたる情報を駆使したアルゴリズムを用いて予測します。 例えば、Google サジェストでは、表示される候補のランクを検索全体での人気度を用いています。これの例となるのがGoogle Zeitgeist です。Google サジェストで候補を表示する際、ユーザー個人の検索履歴は考慮されません。
※以前のグーグルサジェストの説明文を参照
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